ムク (ムー、ムー太郎、ムーじい、じじい)

この子は殿に、日本で12、3年前の梅雨の季節に水溜りの中で死に掛けていたところを拾われたにゃんこです。(殿いわく、拾ったときには両手両足の毛が全て抜けていて猫の水虫みたいな皮膚病にかかっていたらしいです。)

殿が、両手両足の毛が生えそろい、ムクムクとした毛並みの猫になるようにと、ムクと命名したそうです。(私はまだこの時、殿には出会っていませんでした。)

それから、すくすくと育ち2002年の春に日本からアメリカにやって来ました。

来た当初は、チョコとものすごく仲が良くいつも抱き合って寝ていたのですが、何があったのか最近では顔を合わせる度、喧嘩しています…なぜ?

あと、この子は裏切りやすい性格の猫みたいです。

なぜかというと、殿の母上がアメリカにムクを見に遊び来られた時、殿の母上が日本でとてもムクの事を可愛がっていたにもかかわらず、知らんぷり!! (かなり殿の母上は落ち込んでおられました。)

たぶん、こっちの方が他の猫たちやティアラがいて楽しいからかも。

そんな、ムクも13年か14年選手。(たぶん人間ではかなりのおじいちゃん。)

もっとも〜っと長生きしてネ。